シェフ

ごあいさつ

nukumukuホームページご覧頂きありがとうございます。2006年8月にオープンして10数年、只ひたすらに美味しいパン、お客様に満足してもらえるパンを考え、追求し、作り続けて来ました。
当初は綺麗に整ったパン。食欲をそそる見た目。オリジナリティ、満足感。そんな事ばかりを考えパンを作っていた気がします。
オープンして3年目頃でしょうか、働き詰めで仕事中突然腰を痛め、立てなくなり、一週間程お店を閉めなくてはならない事がありました。(これは絶対にあってはならない事です。)身体には自信のあった私、ジャンクフード好きでもあった私が、これを機に食生活をガラリと変え健康な身体作りに本当の意味で興味を持ち、取り組んでいくようになったきっかけです。

人の身体は良くも悪くも食によって左右されると実感しています。これは自分自身の経験からも本当にそう思います。少なくても自分のつくるパン、商品は身体に優しいものを作ろう。いや、今となってはもおそんな意識の無いパンは作れないし、作りたく無いと思ってます。

今は製法や、化学変化による美味しさの変化や、安心して食べていただける食材を探ったり、(使ったり)自家製のフィリングや、加工品などを作って本当の意味でのオリジナリティを追求する事に、楽しさとやり甲斐を感じながら日々過ごしているような気がしています。

略歴

オーナーシェフ(ブーランジェ)

与儀 高志(ヨギ タカシ) 

1976年生まれ。
バンタン製菓学院(夜間)に通学と同時にドンク青山店にてパン修行を始める。その後、ミクニ丸の内(ベーカリー)、ラ ブランジェ ナイーフ(中目黒)、アンジェリーナ(氷川台)、ペルティエ(赤坂、銀座)等で修行。ドイツ(シュトゥットガルト)にてドイツパン研修。

  • ・2006年練馬区 中村橋にてnukumukuをオープン。
  • ・2012年9月 同中村橋にて移転new shopオープン。
  • ・2016年三軒茶屋にて自社ビル nukumuku shop&cafe建設。移転new open。現在に至る。

メディア掲載

2006年の開店以来、雑誌、テレビ、ラジオ、Webなど、様々な媒体にて当店並びに私についてご紹介頂いて参りました。製パンの信念を皆さまに知って頂く機会に恵まれ、今日まで営業を続けてこられたことを感謝致しております。これからも可能な限り様々な取材にお答えして参りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

出版、寄稿

コッペパンワンダーランド
世界文化社